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ボーナスを隠す「隠し銀行口座」を作ろう!




◆ボーナスをメインバンクの申請銀行戶口普通預金に入れっぱなしにすると危ない

ボーナスシーズンです。振込を待ちわびている人、早めの支給でもうほくほく顔の人と様々でしょう。

ところが、ボーナスをうまく使えない人もいます。気がつけばズルズル使ってしまって、思ったほど目的を持って使えなかったというパターンです。

この失敗の場合、多くは「いつもの給与振込口座にボーナスも入れっぱなしだった」というパターンのように見受けられます。

マネーハックの発想でいえば、これが間違いのもとです。

◆「見える額」が「使っていい額」という誘惑になってしまう

給与振込口座は、「1カ月の生活費のある口座」という感覚が強いと思います。給与振込日の数日前には1万円を切っていて、給与振込日に1カ月分の生活費がチャージされるような感覚で使っている場合です。

こういう人は「見える額」、つまり残高照会したら表示される額を「使っていい額」と考えてしまいます。そのためボーナスが入金されたとき、「ボーナス分XX万円+給与の残り額YY万円」ということが理屈では分かっていても、ボーナス分をずるずると取り崩してしまいます。

毎日家計を切り詰めながらがんばっているところに、ボーナスというまとまった金額が入金されたため、ほっとしてしまうことを責めるのは酷だと思うのですが……。

そこで、一工夫してみましょう。その「見える額」を減らしてしまえばいいのです。

◆「自分の目」から隠すための隠し口座を作ろう

隠し口座、というと金持ちが脱税に使うような感じの言葉ですが、普通に暮らしている私たちにとっても「隠し口座」はあると便利です。

昔は額縁の後ろや屋根裏にそっとお金を隠して、目に見えなくしてしまうことを貯金の方法の1つとしました。あれも一種の隠し口座だったわけです。

さすがに今どき、額縁はあまりないでしょうし、屋根裏に隠しておく時代でもありませんが、キャッシュカードを1枚作るだけで、あなたも「隠し口座」を持つことができます。

給与振込口座であるA銀行以外にB銀行の口座を作って、ボーナスはそこに移せばいいのです。

メインバンク(給与振込口座)だけを見ている限り、B銀行のお金は「見えないお金」となります。しかしそれだけで、毎日の生活費とボーナスを切り離すことができます。

実はこれ、やっている人は当たり前にやっていることですが、一度もやっていない人は絶対にやってみるべきです。やっぱりちょっと使ってしまうことがあったとしても、「全部メインバンクに入れっぱなし」よりは、確実にお金が残ることになるでしょう。

◆隠し口座を作るなら、ネットバンクが便利

さて、「隠し口座」とする銀行はどこがいいでしょうか。メインバンクと違う銀行を選ぶのは、なかなか大変かもしれませんが、オススメはネット専業の銀行などです。

支店をたくさんもっている銀行とは違い、コンビニATMで使ってもらうことを想定しているので、利用料金を無料としていることが多いからです。これなら入金の手間も簡単ですし、必要なときにもスマートに下ろすことができます。いくつか紹介してみましょう。

みずほ銀行の人ならイオン銀行にしておくと、みずほ銀行のATMでイオン銀行のATMがそのまま使え、入出金が平日日中なら無料です。これなら会社の近くのみずほ銀行で、「下ろして、移す」作業が簡単に行えます。

身近にあるコンビニがセブン-イレブンという人なら、セブン銀行の口座を作っておけば、「会社帰りにメインバンクで下ろし、帰りにセブン-イレブンで入金」というだけでOKです。

それ以外にも、コンビニATMでの入金は原則無料、出金が月数回(利用状況によって回数が異なる)としているのは、ソニー銀行と住信SBIネット銀行などがあります。

◆あなたの財布に「隠し口座」をもつ

隠し口座といっても、貸金庫のように利用料金を払ったり、利用時間に制限はありません。キャッシュカードは財布に入れておくだけで、隠し口座をもうひとつ持てる、というのはちょっと面白いことです。

できれば財布の中でも、取り出しにくいところにカードを忍ばせ、「隠し口座」の気分を楽しんでみてください。とても単純で簡単なことが、あなたのお金を守ってくれるとしたら、ちょっと楽しいことではないでしょうか。

「そんなことでボーナスが残るはずがないでしょ」「ウソでしょ、それ」と思う人ほど、ぜひやってみてください。




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